風通しの良い職場に哲学対話を

言いたいことがあっても言えない。従業員同士のコミュニケーションがない。上司からの圧力が強い。
人生の1/3を過ごす職場。風通しが悪いよりも良いに越したことはない。
教育現場で使われている哲学対話が職場でも有効に働きます。

初めに風通しがよいとは、「自分の意見が言いやすい職場である」「職場の人間関係が良好」。
どんな人にも等しく発言の機会が与えられ、役職といった立場に関係なく発言内容が取り扱われる。従業員同士のコミュニケーションが円滑に取れている。上司にも発言しやすく、会社や業務に対する悩みや不満を相談しやすい。上司が従業員のことを考えてくれる。仕事やプライベートなことまで相談していい。などが実現できている職場です。

一方、哲学対話の特徴は、「誰もが自分の思ったことを発言していい場」「子供からお年寄りまで誰でも参加できる」「お互いを理解し合って仲良くなれる」。
対話ではどんな発言をしても構わない。一般常識や社会通念から外れるようなことでさえ言ってもいい。その代わり、理由や背景に関して問いかけをし、そこにどんな因果関係があるのか?人の感情や欲求が引き起こしているのか話し合う。
子供からお年寄りまで、男性も女性もセクシャルマイノリティの方でも、どっちが偉い・偉くないはなく、持っている知識が多い・少ないとかも関係ない。ひとりの人間として対話に参加して問いを一緒に語り、考える場です。
考えていることや価値観を自己開示をすることによってお互いに相手のことを理解する(同意する必要はない)、自然と仲良くなります。

風通しが悪い職場の問題点って、哲学対話をすることで改善できそうだと思いませんか?

職場に哲学対話を導入するには気を付ける点もあります。
まずは、対話とは決断したり議論することではないので、何かを決定したり、議案の可否を吟味することには適しません。そして、評価されないことが大切で、悪い発言をしたら後で怒られるとか、良い発言をすると査定が上がることがないようにする必要があります。
企業活動では効率化・時短化、無駄をなくすように追及し続けることが前提です。もちろん哲学対話は無駄ではありませんが、対話を理解できない人には無駄だと思われてしまう側面があります。

職場では論理的に効率よく企業活動に取り組む必要がありますが、私はこれだけでは不十分だと思います。仕事のつながりだけではお互いを知ることは難しいです。
毎日忙しさに追われるだけではなく接する頻度を増やしてコミュニケーションを取れば、仕事上のやり取りもスムーズになるでしょうし、余裕や余白を職場内に設けることも大切です。
ようは、両輪が必要で、仕事ばかりではダメだし、余裕だけでも仕事は進まない。

上司に従っていればいい、言い出しっぺは損する、どうせ言っても無駄だし、余計なことは言わない方が無難、波風を立てないといった風通しが悪い組織より、話をちゃんと聞いてくれる、提案すればチャンスが生まれる、気になったことはまず話してみる、従業員の自己判断を大切にしたいということが浸透している風通しの良い組織の方が強いのは当たり前です。

組織の風通しがよくないな!?と感じているなら哲学対話を導入してみませんか。

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