立憲フェスには対話力が必要

立憲フェス2018に参加しました。

私は今まで政治にかかわったことないし、どの政治団体の党大会にも参加したことありません。
立憲フェスでは会場内に議員の席がある訳でなく、参加者と同じフロアに混じっている。
議員をしていると教えてもらわないと、ただのおじさんとおばさんと区別がつきません。そのくらい近くにいる議員さんに話しかけることができます。そして、議員も来場者と一緒にワークショップに参加していて、対等な関係を実現していました。
私には他の党大会と比較することはできないけど、お笑いライブや生演奏などもあり、だいぶカジュアルなイベントだと感じました。
一部の人達に任せる政治ではない。一緒に歩んでいく政治の可能性が立憲民主党にはあると感じました。

一方で、草の根、市民が参加するにあたって大きな課題もあると感じました。
私は対話の活動をしている職業柄、対話のワークショップと市民同士が話し合う取り組みに参加しました。
やっぱり、対話のスキルを持っている人が少ないと感じます。

政治関係の集まりだから、どうしても高齢者の方が多いです。
お互いが納得できる合意形成をするのではなく、話をただしたいだけの人があまりにも多い。せめて自分の体験を話してくれるならまだ良いが、報道されていることを話す、理由が明確でないのに特定の人を非難する、そんな話をだらだらとしている。建設的な話ではなく愚痴に近いです。
傾聴の仕事として(お金を頂いて)話を聞くのならば、いくらでも聞いてあげます。話疲れるまで付き合いましょう。でも、そうじゃない場ならば、自分の話をするのではなく相手の意見やその理由について対話するスキルが欠かせません。
残念ながら私が今日接した市民の方々は対話力が必要だと感じています。

では、どうすれば対話力が身につくのか?
方法はひとつです。まずは練習をしてください。そのために対話の場に参加してください。以上です。

私も対話の場を主催していますが、私以外にも全国各地で色んな方が場を設けています。「対話」のキーワードでイベント検索するとたくさん出てきます。対話に関しては、私、武をご用命頂けると嬉しいですが、私以外の方でも構いません。
対話はひとりでは練習できません。家族や知人よりも、知らない人と対話をすることが効果的です。そして、対話力はすぐに身に付きません。ずっと磨き続ける必要があります。ぜひ色んな場に参加してみてください。

立憲民主党は多様性を認め合うことを掲げています。多様性ということは、あなたの主張とわたしの主張は異なりますが、ここまでは納得できるという合意形成をすることが不可欠です。まして、市民からのボトムアップをするのであれば、市民に対話力が必要です。
きっと来年も立憲フェスが開催されることでしょう。まっとうな政治を望む人には対話力を身につけて欲しいと願います。

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